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  裕也恒例年越しライブで「難民救う!」
(右から)鮎川誠、内田裕也、藤森加奈子、矢沢ようこ、ジョー山中  

浅草ロック座のステージで年越しライブへ向け気炎を上げる(右から)鮎川誠、内田裕也、藤森加奈子、矢沢ようこ、ジョー山中

 ロックシンガー・内田裕也(62)が主催する恒例の年越しライブ「ニューイヤーロックフェスティバル」が東京・浅草のロック座で行われることが23日決まった。米中枢同時テロが世界を震わせた21世紀幕開けの年、ニョーヨークもアフガニスタンも知る裕也は「利益が出たら、たとえ1000ドル(約12万円)でもテロの犠牲者や難民に送りたい」と公演に気持ちを込める。

 好天に恵まれた有馬サンデー。開催場所に決まったロック座周辺は、場外馬券売り場に繰り出した競馬ファンもあふれ大変なにぎわい。そんな中、裕也をはじめ、プロデュースするジョー山中(55)、シーナ&ロケッツがデモンストレーションを展開した。ストリップの殿堂として知られるロック座。まさしくうってつけの会場で、人気のダンサー藤森加奈子、矢沢ようこ姉妹もセクシーに花を添えた。

 今年のテーマは「Rockerだって平和を望む!!」。テロ発生後、「自分には何ができるか?」を自問自答してきた裕也が自ら考案したコピーだ。「アメリカの象徴だった世界貿易センタービル。その下を流れるハドソン川で泳いだこともある」と裕也はニューヨークとの関係を口にしながら、アフガニスタンを訪問した日々も回想した。

 訪れたのは96年7月。ボランティア活動を世界中で展開する山中に誘われて、パキスタンからジャララバードに入り、キャンプ生活の難民に音楽をプレゼントした。裕也と山中は「当時はタリバン政権が台頭してきた頃。あの時も難民は多かったが、今はもっと増えているでしょう。木も生えない砂漠。飲料水にも困っていた」と振り返って現状を危ぐ。その上で「ロッカーは、イメージ的に不良とか暴れ者という意味を含むが、そんなオレたちが立ち上がる。平和への願いを込めてテロ犠牲者やアフガン難民のために寄付したい」と裕也は熱く語った。

 力也(55)白竜(49)、ライジング・サンといった常連に加えて、多くの新人バンドも迎えて計28バンドが登場。サモアから海外バンドも参加する。裕也は「打倒紅白を誓って始めたロックフェス。紅白では、難民支援みたいなことはしないのか?」と挑発して大みそかをにらんだ。

 
   
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